『筥迫工房』のブログ 筥迫の作り方と材料の販売 筥迫!箱迫!箱セコ!ハコセコ!はこせこ! 管理人:Rom筥
 
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『打ち紐』続き
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     前回の続きです。
    打ち紐の種類で画像を入れ忘れたので追加です。
    メーカー別にA、B、C、Dと分けています。
    D1とD2は同じメーカーで太さが違います。



    細い順にご紹介します。

    <D1> 江戸打ち紐 5m/190円
    とても細い江戸打ち紐です。
    また滑りやすいので、初めての人にはちょっと扱うのが難しいかもしれません。

    <A、B> 唐打ち紐 5m/150円
    「人五紐」と呼ばれるものです。
    AとBというメーカーがありますが、ほぼ同じ仕上りです。
    筥迫工房の打ち紐の中では、一番色数があります。
    材料セットなどの基本の紅色がこちらになります。

    <C> 江戸打ち紐 5m/270円
    いわゆるアジアンコードです。
    堅めの紐で、唐打ちのように結んでいる際の戻りがなく、形が作りやすいと思います。
    ただし、中央の井桁がある程度の大きさになってしまうので、小さい結びを作ることは難しいようです。

    <D2> 江戸打ち紐 5m/190円
    やや太めの紐です。
    びら簪をつけないタイプの筥迫であれば、このぐらいの太さの紐の方が存在感があってよいかもしれません。
    また、几帳結びや菊結びより複雑な結びをする場合は、1mmの唐打ち紐では形が作りづらいので、アジアンコード以上の太めの紐を使うとよいでしょう。


    唐打ち紐で結びを作る場合

    材料セットで使われている基本の紅色は唐打ち紐ですが、飾り結びを初めてするという方にとっては、この1mmの唐打ち紐を使うことはかなり難しいようです。
    というのも、唐打ち紐は引っかかりがなく滑りやすいからです。
    それで1mmの紐なのですから当然ですね。
    私も初めての頃は、5mmぐらいのアクリル紐で練習していました。

    一番イライラしてしまうのが、次の結びをしている間に、先に作った結びがゆるんでしまうことです。
    糊を付けるのは、三段ができて全体を調節した後にしたいので、先の結びがゆるむのが心配ということであれば、指先にちょっとの水滴を垂らして、結びの中央だけに付ける方法です。
    濡れている間は堅くなっているのでゆるみません。
    慣れてくれば、紐を潰さないで早く結べるようになりますので、水を付けなくてもゆるまずにできるようになります。



    【2012.02.29 Wednesday 21:42】 author : Rom筥
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