『筥迫工房』のブログ 筥迫の作り方と材料の販売 筥迫!箱迫!箱セコ!ハコセコ!はこせこ! 管理人:Rom筥
 
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日本刺繍作品展 初日報告
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    本日、お針子会日本刺繍教室作品展の初日が無事終了しました。

    画像をアップしたかったのですが、カメラを会場に忘れてきてしまい本日は画像なしで(これでも)短いコメントを。

    前回の筥迫コーナーは8点の展示で、それらをただスタンドに並べただけだったのですが、あの当時はまだ自分自身が筥迫刺繍を始めたばかりということもあり、展示の方法まで全く頭がまわらなかったのですが、今回は私が関わった袋物18点プラス5点と数が多かったことから、展示をどうしようかと相当悩みました。

    通常、日本刺繍の作品展といったら着物や帯がメインで、あとはバッグや半襟刺繍、額などが「小物」の範疇。
    しかし筥迫はそれらの小物より更に小さい。
    これを同じレベルで並べるとかなり貧弱になってしまうので、やはり展示方法は考えなければなりません。

    そこで前回見に来てくださった方からの「背景は黒がいいのでは?」というご意見を思いだしました。
    もしかしたら、私がブログに掲載する画像のバックがいつも黒だったのでその印象があるのかもしれませんが、実際もその方が筥迫の存在が際立つのではないかと考えました。
    そして、スタンド置きはびら簪の流れが垂直にならず本来の雰囲気が出ないことから、壁面に垂直に留める方法してはどうかと考えました。

    その結果、何とかイメージに近い形で展示することができたかなと思います。
    ただ、当日、飛び込み参加の作品があったことから、予想外に詰まった雰囲気になってしまいましたが、スカスカよりはまだいいだろうとの判断により、他のコーナーよりかなり密度が高い状態での展示になりました。

    来てくださった方々の半分以上は日本刺繍関係者でしたが、このブログを見て来てくださった方もかなり多く、毎回こんなにコテコテの長文を書いているにもかかわらず、けっこう読んでくださっている方が多いということにも驚きました。

    「ブログを見ていると、見に来てくださいオーラがすごくて、つい見に来てしまいました〜」

    いやはや、オーラ出し過ぎてごめんなさい。
    ブログの画像に関してはなかなか思い通りの作風に撮影することができず、本物はこんなんじゃないのにな〜とストレスに感じることが常日頃から多かったので、自分の技術はさておき、やはり本物を見て欲しいという気持ちが強くありました。

    それなのに、直前まで制作に追われて色々な人に作品展のご案内葉書を全く送れず、実は今回の作品展の葉書が手元に届いた方は刺繍教室の方から送られたものなので、コメントの一つも入れられず申し訳ありませんでした。

    遠くて来られない方のために、明日は何とか少しの画像ぐらいはアップできればと思っています。

    刺繍関係者は一様に「筥迫の刺繍がしてみたい!」と言ってくださるので、それはそれで大変うれしいことではありますが、刺繍教室メンバーのお友達という方から「刺繍をしてみたいとも筥迫を作ってみたいとも思わないのですが、これは見ているだけで幸せな気分になりますね」というお言葉をいただきジーンとしてしまいました。

    筥迫なんて、世の中にあってもなくても何の問題もない物だとは思うのですが、「ただ見ているだけで幸せな気分になる」というのが、今の私にとって一番の賛辞なのだと感じました。
    ありがとう、そう言っていただけるだけで本当に幸せです。

    作品展はこれからまだ3日間続きます。
    私は毎日いますので、ブログを見てきてくださる方がいらっしゃいましたら、是非お礼を言いたいのでお声を掛けていただければ幸いです。

     
    【2015.05.16 Saturday 23:28】 author : Rom筥
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