『筥迫工房』のブログ 筥迫の作り方と材料の販売 筥迫!箱迫!箱セコ!ハコセコ!はこせこ! 管理人:Rom筥
 
<< 楽観的ただの兎 | main | 筥迫講習会 2015.7『念珠入れ』 >>
macダウン、気持ちもダウン
0
    先週は中国株価の大幅ダウンにニュースは持ちきりでしたね。
    時同じくして、我が家のMacも突如ダウンしてしまいました。

    二日前の夜、突然画面が落ちたままウンともスンとも言わない。
    来週モニターさんに実験してもらうための教本改訂版を必死になって作業しているところだったので、もう中国の影響だ!と八つ当たりしたくなるほどのショックでした 沈ガーン

    5年以上使って怪しい動きが増えたのに、買い換えが面倒でだましだまし使い続けていました。
    この改訂版を印刷に出しさえすれば少し時間ができるので、それでマシンを買い換えようと思っていたのに、、、。
    神様のいぢわる ゆう★

    Macのバックアップ機能を使っていればこんな思いをしなかったものを、機能を調べることさえ面倒で、昔ながらの手動バックアップでちまちまコピーしていました。
    手動だと細々したものまで完全にはバックアップ取れていなくて、結局サポートにデータの救出を依頼したのでした(大バカ)。

    PCのソフトを使うことは好きでも、PC環境に対しては全く興味がないので、覚えなければいけないことを丸っと無視するのが私のいけないところ。
    PCを新しくしたときのその後の環境変化についていけず、いつも買い替えが後回しになってしまうのです。

    でもこうなった以上、苦手だなんて言ってられないので、即新しいMacを買いに行きました。
    そしてセットアップ。
    これまでセットアップがすんなり終わった経験がなかったので、それが苦手意識につながっていたのですが、今回はあまりにも簡単に終わってびっくり!

    娘のゲームのために入れていたWIFIのおかげで、ケーブル接続もなく、設定もなく、家人のWindowsとの共有も自動で繋がっているし。

    時代の流れにびっくりです。



    Mac今昔

    私が仕事でPCを使い出したのは、たぶん20年ぐらい前だったと思います。

    初めて仕事でMacを使ったよ、と兄に話したところ「俺のところでは今月から全社Windowsに切り替えさせられたよ!」というような時代でした(普通の会社でもMacを使っていた?)。

    当時はテクニカルイラストの仕事をしていたのですが、なぜか私が会社で一番始めにMacを使って仕事をさせられることになりました。
    他の人は主要な仕事をしていたので、たぶんうまく行かなくても仕事に影響がないというぐらいの人選だったと思います。
    右も左もわからない私に、当時、会社に出入りしていた外注さん(個人)が色々と教えてくれたのですが、その人は自宅にDTP環境に揃えるのに300万かかったなんて言っていたのを覚えています。

    私が個人で買ったマシンはこれで5代目になります。
    一番初めに買ったのはMacBookで、周辺機器一式揃えて40万以上かかったような気がしますが、その後のiMacの登場で10万円代で買える時代になった時はびっくりしたものです(機種は覚えていなくても金額だけ覚えているあたり、、)。

    ちなみに、今回買ったのはiMacのME086です。
    私ぐらいの仕事ならこれで十分。

    今回のマシンで一番びっくりしたのは、DVDドライブがマシンに付いていないこと。
    MacはDVDを過去のメディアにしたってことですね。

    サポートが救出してくれたデータを入れてきたのもUSBメモリだったし、フロッピーからMOになったときに「データがたくさん入るようになった!」と喜んでいたのが今は昔です。



    苦手意識

    会社勤めをしていた頃は「ファイルメーカー」というデータベースソフトにはまっていました。
    仕事の合間に会社のありとあらゆる事務処理をデータベース構築して、ゲームを作るような感覚で楽しんでいました(今は納品書作るぐらいしか能がない)。
    学生時代、数学は大嫌いだったのに、データベースで使う関数辞典は大好き。

    「苦手意識」というのは非常にやっかいなものです。
    頭をクリアにして考えたら何てことないものも、わからない、わからない、、、という呪文が頭に渦巻き、正常な思考さえできない。

    でも実際は「わからない!」のではなく、興味のない(よけいな)ものを「頭に入れたくない!」という、非常にわがままな性癖に起因しているのだと思います。



    教本もまた然り

    筥迫工房の教本を注文して「届いてすぐに本を見たのですが、そのままです〜」という人の気持ちはすごくよくわかります。
    私としては、できるだけ詳しく書こうとするあまりコマ数も文字数も増えてしまうのですが、読む人によってはあまりにも細かく書いてあることで「思考停止」しちゃうんですよね(笑)。

    とは言っても、今販売している教本の方が時系列で追えるし、細かいことを飛ばしているので簡単だとは思うのですが(あれでも)、今作っているような「教本(本編)」と「副読本」という形態は、内容が更に詳細になり、それが筥迫をより複雑な細工物に分類させてしまうのではないかという危惧はあります。

    しかし、今では教本がなくなってしまった貼り込みの技術(布帛に限る)を、現代の技法に置き換えつつ引き継いでいく必要性も感じているので、ここは割り切るしかない。
    私が一人でいつまでもできるわけではないし、とりあえず資料として広く人の手に渡っていれば、いつかまた私以上に筥迫を極めていく人が出てくるのではなかろうかという期待も込めて、今回の改定に踏み切ることにしました。
    細かく書いてある教本は苦手だな〜と思ったら、是非講習会に参加してください。



    今回のPCトラブルで少々回り道をしましたが、来週できればモニターさんに教材を送りたいと思っています。
    そして日曜、月曜で講習会。
    それが開けたらモニターさんのレポートを見ながら修正をして印刷、、、と順調に行くことを願っています。

     
    【2015.07.13 Monday 11:24】 author : Rom筥
    | 雑記 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    この記事に関するコメント
    うわ〜〜〜〜〜!
    「Macあるある」ですね!
    急ぎの仕事の最終日に壊れる
    あと少しやったら保損しようと思ってた矢先壊れる
    まあ、そういうもんですMacって。(もしくはデジタルって)
    不思議なのは一晩放置でご機嫌が治ってたりすることですが
    物理的な故障はどうしようもない(笑)
    即、買い替えになるし精神的にもストレス。
    データのサルベージやら買い替え、お疲れ様でした。
    昔はMacは異様に高かったですよねえ
    私も個人で最初のマシンはたしか20万ぐらいのジイサン(G3)
    途中でハイスペックに乗り換えて30〜40万あたりで何台か
    それが今では7万円もしない四角い箱(Macmini)で仕事してます。
    DVDは別売りのドライブで対応が主流になり、
    それも数千円で買える・・・・
    良い世の中になったもんです。
    思えばどんだけMacにお金使ってきたことか。
    計算するのが怖いくらいです(笑)
    | 風来坊 | 2015/07/13 6:03 PM |
    風来坊さん>

    ホント、昔のMacは高かったですねぇ。
    あの頃はそういうものだと思っていましたが、
    今はその分、他のものにお金がかかっているのでしょう。

    HDもものすごい容量があって、
    初めて「テラ」という言葉を聞いたときは、
    もう笑っちゃいました。
    テラの次は何がくるんでしょうね。

    しかしデジタルの世界に生きているからこそ、
    変わらない古い物に安心するような気がします。

    PCに疲れたら、筥迫作って心を落ち着けています(笑)。
    | Rom筥 | 2015/07/13 7:42 PM |
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://rombako.hakoseko.mods.jp/trackback/981935
    トラックバック