『筥迫工房』のブログ 筥迫の作り方と材料の販売 筥迫!箱迫!箱セコ!ハコセコ!はこせこ! 管理人:Rom筥
 
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2016年クリスマス記
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    皆様クリスマスおめでとうございます。

    という言い方はいかにも教会的ですが、一般的にはメリークリスマスですね。

     

    私の家族はクリスチャン家族です。

    父母はもちろんのこと、夫、娘、義母、そして兄家族、兄嫁家族に至るまですべてクリスチャンです。

    長崎出身?ではなく、全員東京都民です(笑)。

     

     

    教会のクリスマスは何がなくても馬小屋

     

    そんな私にとって、12月は特別な季節でした。

    教会の天井に吊るされる大きな緑のリースに赤いロウソク、そして紫のリボン。

     

    そんな中でも、クリスマスの「馬小屋」(キリストの生誕シーンを再現した人形セット)は特別な飾りでした。

     

    小学生の頃に親におねだりして買ってもらった馬小屋は未だに大事にしていますし、それだけでは飽き足らず、粘土で精密に同じ人形を再現し(こういうのは昔から得意)、馬小屋を建てることに喜びを感じていました。

     

    市松人形やSDのような単体の人形も素敵だとは思うのですが、私は複数の人形と背景で作る馬小屋や雛人形などのジオラマ系が好きなんでしょう。

     

    ここ数年は筥迫の仕事が忙しすぎて自宅の馬小屋にもすっかり興味が失せてしまったのですが、こんな状況でも逃げるに逃げられないのが、昔から担当しているこの巨大馬小屋のセッティング(聖グレゴリオの家)。

     

    (これはセッティング直後で人形しかありませんが、たぶんミサの頃はもっと色々な飾りが入っていると思います)

     

    かつては複数人で2〜3日がかりでリアルなセットを作っていたものですが、年々手伝ってくれる人も減り、大掛かりな舞台の移動を除いては、基本的に私一人で飾り付けをするという孤独な作業です。

     

    「あなたがいないとこの人形は飾れない!」と言われる所以は、小さな子供ほどあるこの人形を、私しか動かすことができないからです(20年以上やっているからねぇ)。

     

     

    球体関節人形なので自在にポーズが付けられるのですが、他の人たちがやると思うようには動かず、泣く思いをすることになります。

     

    ところで、これをやっていると終日外部との連絡が取れなくなってしまうのですが、翌日にお詫びの連絡をするときに、つい「昨日は一日教会の馬小屋を作りに行っていたもので、、、」と口に出てしまうことがあります。

    まず一般の人はびっくりしますね(笑)。

     

    教会のクリスマスには欠かせない大事な飾り。

    私の年末の大事な仕事の一つです。

     

     

     

    教会のクリスマスミサ

     

    今ではクリスマスや復活祭ぐらいにしか教会に足を運ばなくなってしまいましたが、今年は珍しく娘が「クリスマスには教会に行きたい!」と言いだしました。

     

    動きたい盛りの子供にとって、一時間以上もの間おとなしくしていなければならないミサに与ることは最も苦痛なこと。

    中学生になったら教会に行くのは自由意思にまかせるという約束だったので、小学校卒業とともに速攻行かなくなりました(苦)。

     

    それでも子供の頃のあのクリスマスのイメージは骨身にしみているようで、大人に近づいてくるにつれ、そういうものにノスタルジーを感じるようになったようです。

     

    今までは娘を一人家に置いて教会に行かなければならなかったので、親子でクリスマスだけでも教会に行けるのはうれしいものです。

     

    そんな娘に外国のクリスマスのミサはこんな感じなのよとYoutubeで動画を探して見せました。

     

    ベタですが、キングスカレッジ合唱団のクリスマスから。

     

    英国というのはカレッジ内に礼拝堂があり、そこには専属の聖歌隊がいるのですね。

    有名どころでは、そこの大学に入るよりも難しいというようなことを聞いたことがあります。

    まぁ聖歌隊のプロのようなものですね。

     

    おなじみの「ダビドの村」ですが、毎年このソロパートを誰が歌うかはクリスマスの日に発表になるそうで、子供達はドキドキでしょうね。

     

    この子はどんなに誇らしい気持ちで歌っていることでしょう。

    このようなバロック様式の教会は、天井が高いので響きすぎて隣の人の声もよく聞こえないのです。

    だからオルガンと歌を合わせるのが難しい。

     

    ちなみに、我が教会では同じ曲を歌いましたが、天井の低い小さな教会にも関わらずオルガンと歌がズレるズレる。

     

    おじさんたちが大声でここぞとばかりに勝手なテンポや音程で歌うためなのですが(汗)。

    おじさんたちにとって、聖歌は小学唱歌のようなものなのでしょう。

     

    ま、クリスマスだし、楽しそうな雰囲気は伝わって来る。

    今年も日本のアットホームな教会のクリスマスを味わってきました(笑)。

     



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    【2016.12.26 Monday 00:07】 author : Rom筥
    | 雑記 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    この記事に関するコメント
    クリスマスおめでとうございます

    昨年は年末の晩課がなかったのて、馬小屋を見そびれ残念です。人手が必要なら声かけてください。あまり役に立たないかもですが
    | ag | 2017/01/02 11:40 AM |
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