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2017.4 筥迫講習会『金封袱紗・携帯裁縫用具入』
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    今年は2月に講習会を入れなかったため、そのしわ寄せとしてGWの今回の二回と、一週間あけて三回連続というハードスケジュールをこなすことになりました。

     

    今年から初級以上の講座に参加予定の方は、入門の「金封袱紗」の参加が必須となりました。

    今回は入門の金封袱紗と初級の携帯裁縫用具入れが連続開催だったので、どちらも参加した方が2名。

     

    本来は金封袱紗の教材を自宅で復習してから初級を受講するのが望ましいのですが、遠くから参加される方は二日連続で参加した方が効率がよいので、それはそれで良しとしています。

     

    実際、金封で基礎的な考え方を念入りに教えているので、翌日の携帯裁縫用具入が何とスムーズに運ぶこと。

     

    携帯裁縫用具入は筥迫比べればずっとラクな講座ですが、それでも初心者相手では急がせても終了は6時ぐらい。

    今回はゆっくりやっても終了が4時少し過ぎる程度。

    負担も少なく、終わった後に一時間以上ゆっくりお茶をして楽しんで帰れるという、受講者に優しい講習会となりました。

    (脱虎の穴講習 筋肉

     

    私自身にとっても昨年より遥かに負担が少なく、連続講習もあっさりと乗り切れそうな予感。

    来年何講座増やそうかと希望を持てる内容となりました。

     

    やはり段階を踏むというのは相互にとって必要なことだとしみじみ感じました。

     

     

    rajyoさんの作品(東京都在住)

    「いつもの自分じゃ絶対に選ばない柄」とはrajyoさん。

    袋物細工の布選びは、妄想が実現できる楽しい世界かもしれません(笑)。

     

     

    I.Hさんの作品(福井県在住)

    こちらの表布は100円ショップで入手したとのこと。

    100円ショップで扱う小さな端切れでも、この型の表布であれば充分(内布はもう少し長さが必要ですが)。

    中のハサミはおなじみ「(三条)みすや」のもの。

    数年前に購入されたそうですが、この小さなハサミ入れと糸巻きは現在職人さんがいなくなってしまったので扱いはないそうです。

     

     

    K.Eさんの作品(神奈川県在住)

    K.Eさんは内布にスカーフを使われています。

    中には同じく「みすや」のハサミ入れと糸巻き、そしてかわいい子豚のまち針♡

     

     

    T.Aさんの作品(千葉県在住)

    当初T.Aさんがお持ちになった内布は、白に薄ピンクの羽二重でした。

    薄い白布はホットメルトに付けた印が透けてしまうので、初心者が扱うのは難しい。

    印つけには十分注意をしていただきましたが、途中で必要なところを裁断してしまったので、別の方がお持ちになったブロード(この紫)をいただいて作り直すことになりました(ぴったり!)。

    このように小さなものを作る場合は、内布はできれば薄地のものを。

    使ってもブロード程度ぐらいまでが適当です。

    シーチングになると少し厚くて扱いづらいのでご注意を。

     

     

    S.Kさんの作品(東京都在住)

    S.Kさんも上のT.Aさんも「ハサミ入れと指貫」の講座に参加されているので、ハサミ入れもお揃いで作られました。

    何てかわいい待ち針♡(トラ猫とフクロウ)

     

     

     

    GWといえば、、、

     

    一週間あけての連続講習に不安を抱えつつ、悩みに悩んだのが「潮干狩り」の予定(それか〜い!)。

     

    私はこの時期、絶対に潮干狩りに行きたい派。

    昔は娘を連れて行きましたが、子供はチョロチョロと動き回るので落ち着いて潮干狩りができない!

     

    邪魔な子供を連れて行かなくなってよくなった現在、潮干狩り仲間のM.Hさんと何とか都合を合わせたのが講習会前日。

    自然(潮の満ち引き)相手のことなので、それに合わせて講習会を組むわけにもいかない。

    とにかく講習会の準備さえできれば潮干狩りができる、、、(がんばれ!)。

     

    そして迎えた当日は快晴で気候も穏やかで絶好の潮干狩り日和!

    しかし無理して腰を痛めて講習会ができなくなったら一大事なので、とにかく今回は夢中になりすぎないように、テンションを抑えつつ楽しみました(これで講習会もがんばれる!)

     

    そんな話を講習会でしたところ、I.Hさんは「GWの頃は何と言ってもワラビ採りです!」(福井在住)。

    その他ぜんまい取りに竹の子取りなど、東京人からするとなんと羨ましい環境。

     

    rajyoさんは毎年GWには結城染めの工房で絞り染め体験をされているそうです。

    毎年違う柄の浴衣を染めているとのことで、浴衣地がたまる一方だそうで(笑)。

     

    会場のお針子会では職人さんたちが休日出勤されていて「GWを休むためにがんばっているんですよ〜」とのこと。

     

    みなさんGWにウキウキしているようです。

    筥迫工房の講習会にもウキウキした気分で参加してくれているとうれしいですが。

     

     

     

    こんな宿の取り方も、、、

     

    最近よく東京以外の方から「こちらでも講習会開いてください!」というご要望をいただくのですが、講習会するだけでも大変なのに、土地勘のないところで会場を探して人集めまでしてなんて、当地で完全にコーディネートしてくれる人がない限り絶対に無理!

    更に交通機関やホテルの予約を自分で取って、なんて考えただけで目眩がする、、、沈

    ということで全く予定はありません。あしからず。

     

    講習会参加ご希望の方は、申し訳ありませんが何とかこちらに来てもらうしかないのですが、最近の東京は外国人旅行客が急増したためかホテルが取りずらい。

     

    そこで前出のI.Hさんはユースホステルの会員になっていることで(登山がご趣味)、今回は「夜行バス」&「ユースホステル」を使って参加されたそうです。

     

    ユースを使うという手があったか〜。

     

    ということで、せめても私にできることとして、東京にある三箇所のユースホステルを調べてみました。

    今時のユースってすごいのね、、、(場所によってお値段も違うようですが)。

     

    東京セントラルユースホステル(飯田橋)

    会場のある池袋まで →

    有楽町線「飯田橋駅」から「池袋」(乗車時間約10分)

     

    東京上野ユースホステル(上野)

    会場のある池袋まで →

    山手線「御徒町駅」から「池袋」(乗車時間約20分)

     

    東京隅田川ユースホステル(浅草橋)

    会場のある池袋まで →

    総武線「浅草橋」から「御茶ノ水」経由、丸ノ内線で「池袋」(乗車時間約25分)

    総武線「浅草橋」から「秋葉原」経由、山手線で「池袋」(乗車時間約27分)

     

     

    もしくは、最近増えだした「ゲストハウス」。

    実は我が家の最寄駅近くにも昨年新しいゲストハウスができました。

    どうやら東京オリンピックに向けて、外国客を受け入れられるようにゲストハウスが増えているようです。

    東上線の「中板橋駅」の駅近で、池袋まで各駅でなんと4駅!

    お針子会方面の西口に一番出やすい線なのでおすすめですが、いかんせんほとんどが外国客のようです。

    チャレンジャーの方は是非どうぞ。

    東京ゲストハウス 板橋宿

    (この近辺は私が普通に買い物をしている商店街です)

     

     

    相部屋で二段ベットだし、外国の方とも一緒になるかもしれませんが、昔のイメージと違ってとても綺麗だし、寝るためだけならこんなところに宿を取るのも一案かもしれませんね。

    (ユースは三ヶ月前ぐらいに予約は取れたそうですし、ゲストハウスは安い上に予約も取りやすい)

     

    とりあえず宿を予約しておいて、講習会の申し込みができなかったら残念ながらキャンセルという感じでみなさん参加されているようです。

    そんな苦労してまで参加いただいているので、私もみなさんに喜んでいただけるような講習会目指して今後ともがんばります 

     

     


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    【2017.05.01 Monday 16:06】 author : Rom筥
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