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天才に萌える
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    さて、世はクリスマス。

    不真面目クリスチャンのrom筥も、今日ばかりはさすがに教会に行きます。

     

    私が子供の頃は、日本の教会でもクリスマスは真夜中にミサが行われていました。

    さすがに子供なので12:00から始まるミサは辛い。

    暖房の効きすぎた聖堂の中で、眠さと戦いながらクリスマスの音楽を聴く、というのが私のクリスマスの過ごし方でした。

     

    一般の人々は24日に早々にご馳走を食べるのでしょうが、私の母はバリバリのクリスチャンだったので、24日のミサが終わらない限りご馳走もケーキもなし。

    24日のミサ前はいつも「うどん」などの簡単なものを食べてからミサに行った記憶があります。

     

    今時の教会は7:00ぐらいの早めのミサが中心になってきたので、帰ってからご馳走を食べるということもできるでしょうが、私は習慣で翌日の25日にお祝いしたくなります。

     

    ということで、今日は軽くおにぎりでも食べて、教会から帰ったら全日本フィギュアスケート選手権の録画でも見ることにします。

     

     

     

    全日本フィギュアは毎年クリスマスの時期なので、これもまたクリスマスの風物詩になりました。

    今年も羽生結弦くんが出ないのでかなりテンション下がりますが、羽生くんにはオリンピックも出なくていいから怪我を完治してほしいです。

     

    有り余る才能は、天才というよりも異星人、日本にとっては至宝とも言える存在なので、私としては金メダルよりも長く選手を続けてくれることを心から願っております。

     

    さて今回は羽生くん繋がりで、今年私を萌えさせてくれた「天才」について書きたいと思います。

    筥迫要素0なので、ご興味のない方はどうぞスルーしてください。

     

     

     

    今年の天才といえば、まずは将棋の藤井聡太くんでしょう。

    今年は本当に将棋が話題になる年でした。

     

    以前ブログでもご紹介させていただきました「聖の青春」の村山聖さんを知って以降、将棋界にちょこちょこと関心は持っていましたが、村山聖のインパクトを上回るこんなアイドルが出るなんて夢にも思わなかったですね。

     

    今年になって、タイムリーにも将棋の映画が二本出ましたし。

    もちろん松ケンの「聖の青春」見ましたよ。

    でも、私的には圧倒的に「3月のライオン」がよかった。

    なんといってもキャスティングが絶妙。

     

    個人的には羽海野チカさんの絵柄に惹かれないので原作の漫画は読んでいないのですが、映画はどストライクでした。

    原作が好きな人には不評で、原作を観ていない人は絶賛という感じらしいので、原作を読んでいない人は是非オススメです。

    後編はもう一度見たくて、一人でレイトショーに行ったぐらい(帰りの電車がなくて自転車漕いださ)。

     

    映画以外で面白かったのが漫画「将棋の渡辺くん」。

    竜王の肩書が最も似合う棋士渡辺明さんの日常を描いた作品です。

    トップ棋士ながら、競馬とぬいぐるみをこよなく愛する男。

    今年の竜王戦では羽生さんに負けてしまいましたが、来年は是非奪取していただきたいものです(3巻目の発売も楽しみにしています)。

     

    将棋は指して楽しむだけでなく、対戦を見ることが好きな人のことを「観る将(みるしょう)」と言います。

    観る将には相当な将棋の知識が必要ですが、実は私のように駒の動かし方もルールもわからない人間にも、この将棋の対局を面白く見る方法があります。

     

    それはニコ動のコメントを見て楽しむこと。

    将棋の知識がない人にとっては、このコメントが映画でいうところの「字幕」みたいなものなのです(笑)。

     

    藤井くんもまだ15歳。

    私が死ぬまで現役でいてくれそうでうれしい限りです。

     

     

     

    最近、その藤井くんにも増して私のミーハー魂を満足させてくれる存在が、京都大学の望月真一教授です。

    ついに「ABC予想」の証明が認められました。待ってました!

     

    一人大騒ぎしていたのですが、テレビとかでも少しは話題になったのでしょうか?

    私は(ミーハー的に)とんでもなくすごいことだと思っていたのですが、世の中は全くそんな気配もないような、、。

     

    言っておきますが、私は数学に何の興味もありません。

    未だに夢で苦しめられるぐらい、一番嫌いな教科が数学でした。

     

    そんな私だからこそ(?)2012年に望月教授とABC予想のことが書かれた記事を見て、世の中に(それも日本に)こんな漫画のような超人がいるのかとひどく興味を持ちました。

     

    何がすごいのかって?

    「フェルマーの最終定理」に並ぶ数学の難問を証明したということなのですが、これを査読(それが正しいか確認)できる人がいないというのがrom筥的最大の萌えポイント。

    世界中の超絶頭のいい数学者たちがよってたかっても理解できないぐらい難しいってどういうこと?

     

    その当時(2012年)の記事を大切に持っていて、その後もちょこちょこと見返しては望月教授の話題を探すのですが、うんともすんともネタが出て来ない。

     

    あれは夢幻だったのか、、、?と疑心暗鬼になっていたところ、今月「ABC予想の証明が認められた」との記事が出ました!

    5年経ってやっと査読が終わって、来年1月に専門誌に掲載されることになるそうですが、そしたら日本社会がもうすこしザワつくんだろうか?

     

    詳しくは↓が面白いので、興味のある方はどうぞ

    「異世界からきた論文」をめぐって 〜望月真一による「ABC予想」の証明と、数学界の戦い〜

     

    40歳以下であればフィールズ賞は確実だったでしょうが、残念ながら43歳での発表だったので該当せず。

    分野が違うのでノーベル賞の可能性もないそうで。

     

    すごくもったいない気もしますが、高名な数学者でさえそれを理解できる人が限られるのであれば、所詮解説できる人もいないということで、テレビ的には賞を取っても意味ないのかもしれません。

    面白すぎる。

     

    天才というよりは「人知を超えた」存在。

    しかし「人知を超える」とは「人の知恵や知識では到達できないと思われる様子、人間の知が及ばない様子」なので、一人そこに到達してしまった望月教授がいるので、とりあえず人知は超えていない??

     

    こうなると望月真一という人は、未知なものと人間とをつなぐ「預言者」的存在なのかもしれません。

     

     

    現実の天才は漫画などのフィクションよりずっと面白い。

    来年はこの天才たちがどんな活躍を見せてくれるのか、また新たな天才が出て凡人たちに癒しを与えてくれるのか。

    楽しみでならないミーハー代表rom筥でした。

     

     

     


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    【2017.12.24 Sunday 17:10】 author : Rom筥
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