『筥迫工房』のブログ 筥迫の作り方と材料の販売 筥迫!箱迫!箱セコ!ハコセコ!はこせこ! 管理人:Rom筥
 
プリンターに泣く
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    先日の講習会で、直前にプリンターが壊れて真っ青になりました。

     

    私の仕事はアナログと思いきや、実際はPC作業が多く(仕立作業なんて全仕事の1/4程度)、講習会時のプリンターはかわいそうになるぐらいのフル稼働。

     

    プリンターは大量に出力していると、ある日突然動かなくなるので、それが怖くてプリンターは二台使い。

     

    これまでレギュラーで使っていたプリンターの紙送りがそろそろやられてきたようなので、先日新しいプリンターを買いました。

     

    以前より「次に買うならレーザープリンター!」と決めていたのですが、実際店頭で見るとびっくりするほどデカイ。

    これじゃとても二台置ける場所はない!

     

    と悩んでいたところ、量販店のお兄さんに「ビジネスプリンター」を勧められました。

     

    とりあえず講習会の資料のように大量に出力しなければならないものには4色の大容量インクはありがたい。

     

    もう少ししたら予備のプリンターも新しくすることにして、これでストレスフリーの生活になると思ったのですが、、、。

     

     

    危うし金封袱紗!

     

    新しいプリンターで意気揚々と講習会の資料を出力していたのですが、全部出し終わって見てみると「線」が切れている〜〜〜〜!

     

    以前のプリンターで出力したものとでは「マージン幅」(印刷の余白部分)が変わっていたのです。

     

    一般的なインクジェットは「フチなし印刷」ができますが、ビジネスプリンターは主に文書をプリントするためのもので、マージン幅はやや広め(あえて設定するところもなし)。

     

    これの何が泣けるかというと、金封袱紗の型紙は以前のプリンターの印刷領域ギリギリに作っていたので、これを新しいプリンターで出力すると2mm欠けてしまうのです。

     

    このたった2mmが欠けてしまったせいで、

     

    ・型紙が1枚から2枚になってしまう!

    ・2枚だから型紙をコピーして厚紙に貼る重ね裁断ができない!

    ・つまり型紙だけでなく手順(資料内容)も変えなければならない!

     

    という大ごとになってしまったのです。

     

    このデータを何とか講習会2日前に作り直したまではよかったのですが、再度大量のプリントをし直したところ、ズレまくりのプリントの山が排出される(紙送りがやられた!)。

     

    それでも二日後に迫った講習会で型紙がなかったら始まらない!ということで、紙送りがやられたプリンターでだましだまし出力したところ、突然プリンターが止まりました。

     

    正確には、紙送りしたいのにできない、プリンターが必死にあがいている音が聞こえます(プリンターごめんよ〜)。

     

    「金封袱紗」「懐紙挟み」「ハサミ入れ&指貫」の資料と型紙を、連日立て続けに出力していたせいであって、いくら買ったばかりとはいえ、これじゃメーカーを責めるわけにはいかない、、、。

     

    しかたなくこれまでのレギュラープリンターで出力しようとすると、

     

    「あれ?廃棄すると思ってベランダに置いたよ」と家人。

    すでに雨ざらし、、、。

     

    その前の予備プリンターは下取りに出してしまったし、もう踏んだり蹴ったり、、、、沈

     

    とりあえず紙挟み以外の型紙は死守したので、こんな時はプリンターに休息を与える以外方法がない。

     

    結局、翌朝(講習会当日)に瀕死のプリンターが最低限の出力をしてくれたので、付録の紙挟みの資料は後日発送するということで皆さんにご了承いただきました。

     

    講習会を少人数にしかできないのは、実はこの出力の問題もあるのですよ(とほほ)。

     

     

    「重ね裁断」と「型取り裁断」

     

    私はとにかく「A4」サイズで型紙を作ることを基本にしています。

    この「A4」サイズというのは、袋物細工を扱う上で非常に相性が良い。

     

    ネットショップでも、「A4」サイズならメール便やクリックポストが使えるので安く発送できる!

     

    ホットメルト紙も通常は49cm幅のものを仕入れているのですが、細工物には大きすぎて不便ということから、わざわざ半幅にカットして販売しているほど。

     

    できればというよりも、何がなんでも「A4」サイズに収めたい!という気持ちが強い(笑)。

     

    ビバ「A4」サイズ!

     

     

    しかし今回のようにA4の型が1枚に収まらなくなってしまうと、二枚を接続しなければならなくなります。

    これは今までも「段口」などが入ると型が大きくなるので、接続して使うという方法はやっていました。

     

    ところが今回、困ったことに接続する型紙は「厚紙用」。

     

    私は厚紙を裁断するときに、型紙をコピーしたものを厚紙に仮留めして一緒に裁断する「重ね裁断」という方法を取っています。

    これなら誤差はかなり少ない。

    これは教本でも基本としてやっていることですね。

     

    洋服のように大きなものは多少の誤差が出てもそれほど問題ないとは思いますが、懐中袋物のように小さな細工は、1mmの誤差が仕上がりに大きく影響します。

     

    そこで一番困るのが、最も出来上がりを左右する厚紙の裁断です。

    厚紙をどのぐらいの精度で裁断するかなど教本ではなかなか説明しにくいところです。

     

    そこで思いついたのが、型紙と厚紙を一緒に裁断する「重ね裁断」という方法です。

     

    しかし、これはA4サイズに収まっているからこそできる技。

    接続した型紙を毎回使い捨てするなんてありえない。

     

    ということで、金封袱紗に限っては一般的な「型取り裁断」にすることにしました。

     

    しかし意外や、これが厚紙裁断の精度を教えるいい機会になりました。

    理屈さえ教えれば、初心者でも型取り裁断を正確に行うことができます。

     

    雨降って地固まる。

     

    金封袱紗には色々と教えられることばかりです。

     



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    【2017.03.16 Thursday 21:57】 author : Rom筥
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    2017.3講習会 〜金封袱紗&ハサミ入れ/指貫〜
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      今年の講習会が始まりました。

       

      3月は4回の講習会があります。

      今回は4日(土)に『金封袱紗』と、5日(日)に『ハサミ入れと指貫』がありました。

       

      金封袱紗は、今年から「今後の貼り込みコースを受講する方は必修」とさせていただいているコースです。

      つまり、これを受けないと次のステップに行けないわけですね。

       

      副読本の「貼り込みの基本」があるじゃないのと思われるかもしれませんが、あれは正確には「貼り込みの準備」程度の説明と、「結びや房の共通編」が合体したものなのです。

       

       

       

      貼り込みとは

       

      縫うことに苦手意識を持っている方でも、貼り込みにははまった!という方は多いようです。

       

      簡単に言ってしまえば、「貼る」作業というのは、接着剤だけで美しい袋物ができるわけです。

       

      貼り込みを説明するときに「和のカルトナージュ」という言い方をしますが、実際にカルトナージュをされている方がこの講習会を受講されると「繊細さが違う」ということをよく言われます。

      そうですねぇ、確かに日本的な繊細さだと思います。

       

      糊を刷毛で引いて貼り付けるものに対して、竹ベラで糊を微調整しながら使い、そこから更に貼り込んでいく作り方の違いです。

      (カルトナージュにはカルトナージュの良さがあるので、あくまで技法的な違いということで)

       

       

      「貼り込みって単純作業しかないんですね」

       

      と言われることもあります。

      その通り、単純作業しかないのです。

       

      しかし、その単純作業を正確にできる人は意外や少ない。

      何が正確なのかさえ知らない人がほとんどです。

       

      正確に部品を作ることができないと、全体が何ともゆる〜い仕上がりになるので、細かいところなど見なくても正確に部品を作っていないのがわかる。

       

      私自身は昔からカッター作業は慣れていたので、なぜ型がうまく切れない人がいるのか理解できませんでした。

       

      それが最近になって、世の中にはカッターの使い方がわからない人や線を正確に複写できない人が実に多い、という事実を知ったのです(汗)。

       

      カッターぐら使ったことよと簡単い思われているかもしれませんが、きちんとしたカッターの持ち方を知らない、使い方を知らない、切り方を知らない人の何と多いこと。

      これはカッターに限らず、全ての道具や作業において共通することです。

       

      何度も言うようですが、金封袱紗はその型を作るための講座というよりも、このような道具の使い方、道具材料の特性を知って使うこと、貼り込みの基礎である接着剤の特徴や糊の引き方、ゆるみ付けやツラしの考え方について事細かく学ぶ講座なのです。

      作品を作るわけではないので、この講座に限っては画像も紹介しません(できません)。

       

      この貼り込みの基礎を学ぶことにより、今後の型を作るという作業に初めて取りかかれるので、講習会参加を希望される方には大変重要な講座なのです。

       

       

      そんな貼り込みの基礎を学ぶために今回集まってくれたのは、山形、石川、東京、千葉、三重、広島、福岡の面々。

      ここまで出身地がばらけたのは初めてです。

       

      福岡から参加の郁駒屋さんは、夜行バスで15時間かけて来られたそうで、まるでヨーロッパ旅行!と皆に言われていました(笑)。

       

      福岡からの格安夜行バスより三重から夜行バスの方が高いという話や、鹿と電車がぶつかって遅れそうになった話など(びっくり)、みなさんそれぞれに苦労されながら参加していただき、本当にありがとうございます

       

      筥迫工房の講習会は遠方からの参加者が多いので、全ての型を一日で仕上げるようになっています。

      東京見物がてらでも、無理なく続けていただければ幸いです。

       

       

       

      ハサミ入れと指貫

       

      二日目は「ハサミ入れと指貫」の講座がありました。

       

      作ったものを撮影するのを忘れてしまい、後から何人かの方に画像を送っていただきました(感謝)。

      この小さな指貫にも、貼り込みの技法がたくさん使われています。

       

      講習会の中でも、金封袱紗は一番大きな型で、指貫は一番小さな型です。

      この二つの糊の使い方は全く違います。

       

      指貫は糊を極々薄く使っていくので手際が重要。

      ほとんど手貼りだけで作り、最後にアイロンで貼り込み。

      慣れてくると15〜20分ほどで作ることができます。

       

      貼り込みをしていると、ときどき粘土細工をしているような気分になります。

      布で作るのに粘土って不思議でしょ?

      でも最終的に造形していくんです。

      手芸と工作が合体したような感じですかね。

      私の場合、貼り込みで作品を作った後にちょっと可愛いハギレが出たりすると、すかさず指貫を作ってしまいます。

      プクプクの丸みをもったこの指貫のかわいいこと。癒されますmoe

       

      郁駒屋さんは、15時間かけて家に帰ったその日のうちになぜか3つも作ってしまったそうで(笑)。

      楽しんでいただけて光栄です。

       

      すでに「携帯裁縫用具入」に参加されている方が、さっそくお揃いのお道具で作った画像を送ってくださいました。

      さすがに指貫は裁縫用具入れの中には入りませんが、道具入れに「ち」を付ければ、ハサミ入れのストラップのようにお供にすることができますよ。

      このように細かいものをお揃いでたくさん作れるようになると、袋物細工にやられてしまう人が続出するんですわ〜。

       

      この講座は今年は一回だけの開催でした。

      来年どうするかは需要があれば増やしていくという感じなので、来年のスケジュールに増えるかどうかは、皆さんのリクエスト次第といったところです。

       



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      【2017.03.08 Wednesday 10:32】 author : Rom筥
      | 筥迫講習会・研究会 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      色々と業務連絡
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        教本「婚礼用和装小物の作り方」

         

        「婚礼用和装小物の作り方」は貼り込みを使った作り方はないので、副読本の「貼り込みの基本」を購入する必要はありません。

        「懐剣袋」もミシンで縫って返す作り方で解説しています。

         

        本来、使う生地によって仕立て方は変えなければならないのですが、厚手の生地を使ってこのひっくり返す作り方はどう考えても無謀。

         

        ですから薄い生地を使ってくださいねと言っているのですが、ではどのぐらいの厚みの生地までならOKかなどと説明できないのが教本作りの難しいところ。

         

        実は、私自身は懐剣袋は教本の作り方ではない「貼り込み」で作っています。

        貼り込みに慣れると何でも貼り込みで作りたくなっちゃうものなのよ。

        生地を選ばないし、簡単だし、ひっくり返すよりずっときれいにできるし。

         

        始めの頃はこの作り方しか思いつかなかったというだけなのですが、その後あえて貼り込みの作り方に切り替えなかったのは、法和装小物の作り方だけを買う人にまで「貼り込みの基本」を買わせるのは忍びないという理由だけでした。

        (教本も縢襠付筥迫しか出ていないのに、副読本を買わせるのは申し訳なく思っています。はやく次のを出さねばと思ってはいるのですが、、、沈

         

        ところが、生地が厚くて懐剣袋のひっくり返しがうまくできないので何かアドバイスを〜、というお問い合わせを最近よくいただくようになってきました。

        そのような方にはこの貼り込み式の解説をお分けしている次第。

         

        現在、この教本の在庫があとわずかという状況になり、近々増刷をかけなければならなくなったことを機に、現在の縫って返す方法はそのままにして、この貼り込みの方法も別に付けようと考えています。

        縫う方法でも貼り込みでも、どちらも選べるというように。

         

        しかしながら、今あるのはあくまで自分がわかればいい程度の簡易なもの。

         

         

        今はこの1ページでさえなかなか着手することができない忙しさなので、次の印刷までには到底間に合いそうもありません。

         

        ということで、とりあえずはこれまでと同じ形で印刷して、後日教本に追加するような形で貼り込みページを印刷をすることを考えています。

         

        急ぎで使いたい方は、今ある在庫が切れると一ヶ月ぐらい品切れ状態になる可能性がありますのでお早めにご注文ください。

        まだそれほど急いではいないという方は、新しい貼り込み付きの教本が出るのを待ってご注文ください。

         

        ところで、現在の縫ってひっくり返すという作り方は、大量に効率的に作るやり方であって、これを作った当時はそれしか思いつかなかったのですが、本当は別々に縫って差し込んで上をまつるという方法の方が厚い生地にも対応できて良いと思っています。

         

        しかしこれもまた作り変えるとなるとまた時間がかかるので、こちらの方の改定はまだ先になりそうです。

         

         

        刺繍台

         

        最近、徐々に四辺貼りの刺繍台の注文が増えてきました。

         

        当初は自分が使いたい形に自作していただけなのですが、筥迫用に小さい刺繍台が欲しいという要望があったことから販売するに至りました。

         

        当初、四辺全部を糸で貼るようにしていたのですが、いち桃先生のお教室では、片側を縫い止めて3辺を貼るやり方をされていました。

         

        なかなかいい方法だと思い、私も最近は1辺を画鋲で止め、それを布で隠すように巻きつけて、三辺で貼る方法にしています。

         

        ↑これはイメージ的に撮影したものです。

        本当は枠のサイズに裁断して、三辺をかがってから台張りします。

         

         

        販売にあたっては、知り合いのDIY好きのおじさんにお願いして作ってもらっています。

         

        本職の人に頼むとこういうものはやたらと高いので、作っている人が職人さんでないからこそのお値段ということをどうかご了承ください。

         

        しかしながら、その方もかなりの高齢なので、いつまで作っていただけるのかが心配なところ。

        最近もどこか怪我をされたとかで、刺繍台の供給がストップしています。

         

        もう少しすれば再開できるとのことですが、今刺繍台を注文いただいてもすぐに発送することができません。

        出来次第発送ということでご了承いただきたくお願い申し上げます。

         

        実際、この方もいつまでできるかわからない状況ではありますので、もし皆様のまわりにこのぐらいだったらできると思うよ、という方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

         

         

        副資材

         

        副資材が増えました。

        というよりも、講習会で使うものをバラ売りしているだけなのですが、わざわざ探すのは面倒という方、家の周りでは売っていないと不自由な思いをされている方がいらっしゃるようなので、そのような方は是非ご注文ください。

         

        フエキ糊、ドットライナー、アクリル紐、縫い針セット(袋物に使う3種セット)などが増えました。

         

         

        ホットメルト紙

         

        気がつけばショップの商材も多くなり、とても一人でさばききれない量になってきました。

         

        以前、あまりの繁忙でネットショップの作業が追いつかないと嘆いていましたが、最近同じマンションのMさんにバイトをお願いして大変助かっています。

         

        それでもまだ始めたばかりで慣れません。

        先日、小分けにしたホットメルト紙を開いたところ、縁がギザギザになっているものを発見しました(90cm幅を手動で半分の幅にカットしているため)。

         

        これまでにホットメルト紙を購入されてこのようなものが紛れていた方には大変申し訳なくお詫び申し上げます。

        気になる方はお取り換えいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。

         

         

        講習会

         

        今月から講習会が始まります。

         

        今年からシステムを変えて入門コースの「金封袱紗」から始めることにしたので、現在、金封袱紗に予約が殺到し、3月の中級コースはかなり席が空いております。

         

        現時点で中級対象者が少ないことが原因なのですが、今後は段階的に進んでいかなければならないため、全体的に受講希望が減るのではないかと予測しております。

         

        「始めが筥迫じゃなければ講習会には来なかった」という方は多いです。

        それがわかりながらこのようなシステムにしたので、中級の筥迫コース以上はこれまでのように熾烈な予約競争にはならないのではないかと思っています。(実際にどうなるかはわからないので、確実に予約したい方はあくまでお早めにね)

         

        ただし、新しい企画物は常に予約が殺到します。

         

        なぜもっと講座数を増やせないのかと言われますが、私自身も新しい講座は恐る恐るやるという感じなので簡単には増やせない。

        新しい型は、教える方もかなりしどろもどろで教えているんですよ(汗)。

         

        仕事ではこのような型はあまり作らないので、自分自身がとにかく慣れていないということです。

        講習会の前日は必ずおさらいして一個は作るのですが、それでも人に教えながらだと度々手が止まるし間違えやすい。

         

        5〜6回以上講座をこなして、私が慣れた頃に参加した方がいいんじゃないのかな〜と思っているので、新しい型が出たときはそんなに焦って予約を取らずに、お互いゆっくりと進んでいきましょうよ。

         

         

        現在受付中の「名刺入付覚書帳」はあと1席あります。

        こちらは「申し込み画面」からエントリーしてください。

         

        この場合、「三段口扇襠筥迫」が申し込みできないことが判明、、、、沈

         

        どのようなやり方をしたらホント迷ってしまいますが、とりあえず詳細画面にカートを出しておきますので、前の予約分は各詳細画面からお申込みください(ご迷惑をおかけします、ごめんなさい)。

         

          

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        【2017.03.03 Friday 10:30】 author : Rom筥
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        魅惑の『紅板』
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          前回のブログ「携帯道具入れ」で、秋乃さんの携帯化粧道具入れに不足しているものは「紅板」!と書きましたが、紅板をご存知ない方も多いと思います。

           

          私も久々に思い出したので、今回はこの『紅板』について書こうと思います。

           

          これが紅板です。

          サイズは52 x 97mmと、ほぼ名刺サイズぐらいという小さなものです。

           

          べに-いた【紅板】

          江戸時代の携帯用の紅入れ。二つ折りの板に漆を塗り、紅を載せた。

          薄い箱型のものもある。装飾に技巧を凝らした。

          (引用:ことばんく)

           

          中を開くと玉虫色の面が現れます。

          この玉虫色が紅花から抽出された日本伝来の紅です。

          紅筆に水をつけてこの玉虫色をこすると、とたんに真っ赤な色が現れます。

           

          お猪口などの内側に刷(は)かれた紅を見たことがある方もいらっしゃるとは思いますが、紅板を知らない方は多いと思います。

           

          お猪口の紅を携帯するわけにはいきませんので、外出の際はこのような紅板を携帯したのです。

          袋物に入るように作られた形だと思いますので、筥迫にも確実に入っていたと思われます。

           

          江戸時代、この玉虫色の紅は同じ重さの金に匹敵する価値を持つ高級品だったそうです。

           

          まるでサフランのようですが、実際にはサフランの方が高価なので、海外ではサフランと称して(騙して)紅花が売られていることもあるのだそうです(こちらは現代のお話)。

          外国などでサフランを買う際は注意が必要かもしれませんね。

           

          日本で洋風の口紅が一般化したのは大正時代に入ってからのようなので、この紅板も相当古いものだと思います。

           

          この玉虫色は空気や湿気によって劣化してしまうらしいので、現在に至るまでこの玉虫色が残っているということはかなり保管状態がよかったということらしいです。

          これからもビニールでしっかり密封して大事にせねば。

           

          この紅板は4面になっているので、お猪口などに刷かれたものよりは面積が広いということは、更に高価だったかもしれませんね。

           

          伊勢半でも以前この紅板を販売したこともあるようですが、現在は販売されていないようです。

          小町紅『板紅』ざくろ

           

           

           

          おまけの貴重品

           

          私がこの紅板を入手したのはあくまで偶然で、昔ヤフオクで何かの袋物を落札した際に、その袋物に付属されていたのです。

           

          出品した方もこれが紅板というものだとは知らなかったのでしょう。

          掲載画像の中に玉虫色のものが袋物の部品の一部のように映っていたので、この袋物になぜこんな色の部品があるのかと不思議に思いながら落札したのです(あくまでもその袋物が欲しかっただけ)。

           

          実際に手元に届いた時に、別物の同梱物だということがわかりました。

           

          開いてみると紙入れのようでもあり、それにしては小さすぎるし、何よりこの不気味な玉虫色(!)の紙を使う意味がわからない。

          そこで、お約束のSAKURAのyayaさんにお問い合わせ。

           

          「ちょっと水をつけてこすってみて。

           赤い色が出たらそれは紅、

           つまり「紅板」だと思います。」

           

          指先にちょっと水をつけてこすると、うわっ赤が出た!

          初見で不気味と感じた玉虫色が、正体がわかって一気に魅惑の玉虫色に変わった瞬間でした(笑)。

           

          こんな感じです↓

          小町紅の使い方

           

          骨董の袋物の中には、おまけのように面白い同梱物が入っていたりします。

          袋物は物入れですから、元々の所有者が使っていた状態で流れてくることが多いというわけです。

          これはお目当の物より貴重なおまけが入っていたというレアケース。

           

          最近まで持っていたことをすっかり忘れていたのですが、今回の謎のケースのおかげで思い出し、サンプルの山から探し出した次第。

          お宝がやっと日の目を浴びました。

           

           

          菊置上の装飾

           

          さて、引用でも紅板は「装飾に技巧を凝らした」とありましたが、こちらは「置上(おきあげ)」という技法で装飾されております。

          置上とは、胡粉を塗り重ねて立体に仕上げるレリーフですね。

           

          特にこの菊をモチーフにしたものは「菊置上」と呼ばれています。

          この菊置上は、アンティークの白木の有職雛道具の装飾によく見かけるので、お雛様好きには馴染みのあるものです。

          もちろん「菊置上」で検索すると、その他のお道具でも色々なものを見る事ができます。

           

          日本画の世界では「盛り上げ胡粉」ともいうようですが、筥迫の刺繍も盛り上げてナンボのものなので、なんだか親近感を感じてしまいます。

           

          美都木洋子さんの胡粉盛上彩色の作品などを見てはソソられる私。

          いつか置上の筥迫なんて作ってみたいなぁ。

           

          これからの人生、貼り込み以外のことに興味を持たないようにしようと強く心に誓ったはずなのに、日本の工芸品には素敵なものが多すぎるのよ、、、沈

           

          こんな文化を共有し誇りに思えるなんて、日本人に生まれてホント幸せですね、皆さん!

           

          (紅板の裏面)

           

           



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          【2017.02.27 Monday 00:25】 author : Rom筥
          | その他の袋物 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          またしても講習会申し訳ない、、、、
          0

            本日(21日)から申し込みが始まった講習会『三段口扇襠筥迫』ですが、カートが途中で閉じてしまいました。

            度々の不手際、ホント申し訳ない、、、。

             

            ということで、まだお席ありますので、申し込み希望の方はこちらからどうぞ。

             

            2017年 3月25日(土)『三段口扇襠筥迫 』

             

            これでカートが閉じていたら今度こそ満席ということですが、今年はシステムを変えて筥迫は中級扱いになってしまったこと、初球から上がってくる人がまた少ないことから、たぶん今回の講座は取りやすいのではないかと思うのですが、、、。

            【2017.02.21 Tuesday 07:08】 author : Rom筥
            | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            携帯道具入れ
            0

               

              先日、秋乃ローザさんから「謎のケース」についてお問い合わせをいただきました。

               

              なにこれ??

              可愛くて小さい小物で、サイズ的にちょっと和装の花嫁さんの小物アクセサリーの筥迫に似ていますけど、、、(秋乃さん)

              ※画像は秋乃さんに許可を得て掲載させていただいております。

               

               

              最近このケースを手に入れて、筥迫かと思ったものの違うようでもあり、何だろうと調べているうちにこのブログにたどり着いたそうです。

               

              実は私もこのケースを持っています。

              そうですね、確かに筥迫ぐらいの大きさ(12.5x8cm)ですが、厚みが3.5cmあります。

               

              私の場合はこれを使うとかコレクションするとかが目的ではなく、あくまで筥迫の資料として入手しました。

               

              何が筥迫に関連するのかと言いますと、その昔、江戸型筥迫には、七つ道具が納められていたという記述があり、これがその七つ道具に近いと思ったからです。

               

              御台所以下襠(かいどり)を着くるものは いづれもハコセコを懐中す(中略) 之を被く(ひらく)に矢張(やはり)紙入と同じく一半は形箱(箱の口は内方に向かう)の如くに作り 一半は黄金色又は紫などの繻子裏を附け 其上へ縮緬物等にて花形などの挿込みを数所に縫い付け 之に七道具というを挿す 七道具といふを挿す七道具は錐(きり)、簪(かんざし)、鋏(はさみ)、小刀、楊枝(ようじ)、尺(さし)、型付なり 又箱の中には紅、紅筆、懐中鏡、薬入などを蔵す

              (千代田城大奥)

               

              私は仕事柄、江戸期の筥迫を見る機会が多いのですが、それでもこの差し込み式の筥迫は見たことがありません。

              ほとんどが「一つ口」の単純な型ばかりです。

               

              しかしこれは「千代田城大奥」の中の様子をおさめた書なので、もしかしたら挿し込み式の筥迫は一般的ではなく、お目見え以上の姫君やお女中が作らせたものに限定していたとも考えられます。

              大名家なんぞの持ち物に負けたくない!格の違いを見せつけてやるわ!という気持ちはあったとも思いますし。

               

              自分なりに必要な物=七つ道具であったと思いますので(七に限ってはいないと思う)、これもあれも必要〜、でもぐちゃぐちゃになりそうだからうまく収められるように作って〜♡というノリで発注したかもしれません。

               

               

               

              それでは私のお道具入れを見て見ましょう。

              同じようでいて中身が違うのが興味深い。

              私がこれを入手したとき、(下から)「小刀」「錐(きり)」その下に「鏡(裏返っている)」「鋸(のこぎり?)」「毛抜」「櫛」「薬入れ」「楊枝(ようじ?)」と思っていました。

               

              小袋は7x2.5cm厚1cmほどの被せの付いた袋の中に、指先ほどの極小の蓋つき小箱が二つ。

              たぶんこれは現代のピルケース「薬入れ」でしょう。

               

              足りないものは「白粉入れ」か?(にしては刷毛がない)

               

              これを検証すべく、お馴染みSAKURAのyayaさんにお伺い。

               

              「鋸(のこぎり?)」と思ったものは「剃刀(かみそり)」でした(たしかにギザギザはない)。

              ついステイショナリーとして使うものかと(笑)。

               

              yayaさんのお母様が「竹を巻いたうぶげ屋の剃刀」をお持ちだったとのことで、かなり最近まで使われていた形なのだそうです。

               

              扇型の物は、先が微妙に尖っていたので「楊枝?」と思ったのですが、「裏がヤスリのようにも思いますが」(yayaさん)と言われ裏を返すと、たしかにヤスリのようになっていました。

              秋乃さんからも「ネイルファイルでは?」と言われて、そんなハイカラなものなかったと思います〜と言ったのですが、あったんですね「爪ヤスリ」が。

               

              ちなみに「御殿女中(中公文庫)」によると、「お爪は辰の日に取りました。」とあります。

              「取る」って、、、???

               

              調べてみると、江戸時代の頃は爪を鋏では切らず、庶民は「ノミ」、もうちょっと上の人たちは「短刀」を使ったそうです。

              とすれば「小刀」はそのためのものかしらん。

               

               

              そして「錐(きり)」は一体何に使ったものなのでしょう?

               

              yayaさん曰く、錐は短い物を留めるものに使うとのこと。
              香道具に「鶯」と言うお道具があるそうで、先が尖っている物を鶯というのだそうです(yayaさんは香道の先生)。

               

              お香で使う鶯は、挿して香包みを留めるものなのだそうですが、これが錐なのではないかとのこと。

              和綴じの穴を開けたり、安全ピンのようにも使えたかもしれないとのことです。

               

              しかしながら、この錐挿しと差込の幅が合わないところを見ると、後から入れたものではないのかしらん。

              なんとなく生地の柄も全体にマッチしていないような気もするし。

              とはいえ、後から追加したと考えてみても、やはり錐は必需品だから加えたと考えられるでしょう。

               

               

               

              秋乃さんのお道具はハイソというかハイカラというか、私のお道具は時代もちょっと違うかもしれませんがかなり庶民的というか。

              もしかしたら梅・松・竹ぐらいのレベルに分けられていたとも考えられますね(笑)。

              ちなみに、秋乃さんのお道具は約100年前(大正時代)ぐらいのものだそうです。

               

              さて、最大の謎はフォークのような櫛のようなもの(私のは三本足、秋乃さんのは二本足)

              さすがのyayaさんも、秋乃さんの方は「フォークにしか見えない、、、」らしい(苦)。

               

               

               

              謎は深まるばかりなので、同じようなお道具を展示している伊勢半の紅ミュージアムへ行くことにしました。

               

              ありましたよ、同じようなものが。

              紅ミュージアム 化粧道具入れ

               

              そして鋸のような剃刀も実物が展示されていました。

               

              こちらの化粧道具入れには「粉白粉入れ」「刷毛」「紅入」があるので、秋乃さんの化粧道具入れに近い。

               

              紅ミュージアムに同行してもらったUさんと、その後合流したOさんと再度検証。

               

              私は秋乃さんのお道具にある「小瓶」を「香水入れ」と思っていたのですが、Oさん曰く、白粉を使うための水(?)ではないかとのこと。

               

              また、秋乃さんと紅ミュージアムのお道具は完全に「化粧道具入れ」なので、そこにフォークが入るのはあり得ない。

               

              私のお道具は化粧道具入れというよりは「グルーミングセット」に近いらしいけれど、そこにフォークが入るのも解せない。

               

               

              後日、紅ミュージアムからご連絡をいただきました(ありがとうございます!)。

               

              「他の化粧道具から推察するに、水白粉の瓶ではないか。

              水白粉を塗った後、粉白粉を刷毛で叩き込むようにして仕上げる、という化粧の過程がありますが、それに必要な道具が揃っているように見受けられます。」とのこと。

               

              これら3つのお道具入れに入っていたフォークのような、櫛のようなものは、やはり「櫛」だそうです。

              たぶん「後れ毛を直す程度の簡易な櫛ではないか」とのこと。

               

              そして、紅ミュージアムのお道具の二股のものは「毛抜」で、反対側に「耳かき」が付いています。

               

              私のお道具にあった小さなケース入れは、中に仕切りがある仕様から薬入れと考えて間違いないそうです。

              昔の人の作る物は、細かい仕事をしている私から見ても細かい、いや細かすぎる、、、。

               

               

              ところで、秋乃さんはブログでこれを「筥迫でした」と結論づけられていましたが、申し訳ありませんがこれは筥迫ではありません。

               

              江戸時代の七つ道具が入った筥迫は、現代の筥迫とこの七つ道具入れがドッキングしたような形だったというだけです。

               

              筥迫は、コスメ、グルーミング、ステイショナリーなどのものが詰まった、現代のシステム手帳ならぬ、システムバッグのような機能があったということです。

               

              これらのことから、秋乃さんのお道具に不可欠な物として「紅板」があったはず。

              刷毛の下の板は紅板じゃないのかな〜、でもこんな形の紅板があったんだろうか???

              (私は「紅板」だと思っていましたが、紅ミュージアムでは「板紅」と呼ばれていました)

               

               

              ということを頭に入れた上で、秋乃さんの元記事をどうぞ。

                ↓

              アンティーク謎のケース、、、これに詳しい人誰かいない?

               

               

               

              さて、もうすぐ雛祭りですが、昔の雛道具に「十三揃い」というセットがあります。

              この中に「お歯黒セット」というものがあり、現代人には全く馴染みのない不思議なお道具なのですが(古い雛道具の世界ではメジャー)、この実物が紅ミュージアムにありました。

              いつも小さいお道具ばかりみていたので、小さいお道具に目が馴染んでいたせいか、本物を見てつい「デカっ」と呟いてしまいました(笑)。

               

              板紅に付き物の「紅筆」も携帯用の「押し出し式」があって、一瞬「オーパーツか?」と思うほど現代のものにそっくりでした。

              江戸時代から日本はこんなものを作っていたのかと思うと驚きですね。

               

              紅ミュージアムにはいつか行ってみたいと思っておりましたが、漠然と見に行くのと、一つの物を意味を持って見にいくのでは面白さが全く違います。

               

              紅ミュージアムには今回の化粧道具入れとは別に、私のような人間にはよだれが出てしまいそうな別の袋物があり(定家文庫もありました)、Uさんと盛り上がってしまいました。

               

              こちらの実物が見たい方は、是非『紅ミュージアム』へ。

               

              素敵なポストカードも有。

               

               

               

              このお道具を手に入れたときも、持っているだけの資料として詳しく調べようという気にもならなかったので、こうした機会をいただいて秋乃さんには心より感謝申し上げます。

               

              また、紅ミュージアムの皆様、ご親切な解説をありがとうございました。

               

               

               

              最後に、

              携帯化粧道具入れは「ポーラ美術館」にもあります。

              婦人持ち旅行用化粧道具入れ(明治時代)

               

              こちらは裁縫道具も入っていますね。

              弘法さんと私(七つ道具)

              小針セットと合わせた物が普通のようで、糸巻きもあるはずです(yayaさん)

               

              化粧道具入れは、また別のおもしろい形のものもあるのですが、これはまた別の機会に〜(いつもこればっかり)。

              ホント昔の日本人の考える物って、奇妙で心惹かれる物が数多くあります。

               

               

              何だかむくむくと自分専用の道具入れ作ってみたくなりました。

               

               

               


               

              講習会申し込みわかりずらくすみません、、、

               

              前回、講習会の申し込み方法を変更したものの、「申し込み方法」画面から「申し込み中」画面に切り替えてしまうことで、申し込み方法の画面から行こうと思っていた人が行けないという事態になってしまいました。

              本当に申し訳ありません。

               

              今後は「申し込み方法」画面も、「申し込み中」画面も同時に出るような状態にします。

               

              ちなみに、次回の講習会「3/25三段口扇襠筥迫」の申し込みが2月20日の0:00〜はじまります。

               

              これによって「ハサミ入れ&指貫」の申し込み画面が出なくなりますが、実はあと1席残っています(実はこれは9名募集なのです)。

              参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせからご連絡いただければと思います。

               

              よろしくお願い申し上げます。

               

               


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              【2017.02.18 Saturday 14:33】 author : Rom筥
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